その26:売り値の設定に一貫性を持たせる

かなり割安で仕入れたものを、定価の30%オフくらいで売ってたんだけど、なっかなか売れない。
「これ売れたら、1万5000円くらい利益出るな♪」って思ってたんだけど、なっかなか売れない。
ウォッチリストもほどんど入らない。
ここ数日落札が一個もない。



なぜだ・・・なぜだぁぁあ!!


今セール時期だから30%オフくらいじゃ割高感が出るのだろうか・・・
商品説明や写真の撮り方が悪いのだろうか・・・
押し売り感が出てるのだろうか・・・
そもそもこの商品自体に魅力がないのだろうか・・・



そんな商品がいくつかあったんだけど、全部売れないし、どうしたものかと思った。
ちょびちょび価格下げて様子見続けても、そのまま売れずにいるような気がした(自分がその商品ウォッチリスト入れててその様子を見たら、「この人セコイな・・・この人から買うのやめよ」とか思ったので)。


なので、今まで売り値の決め方が適当だったのですが、これからは一貫性を持たせることにしました。



落札価格の約30%が利益になるように価格設定する!
(それ以上儲けようとがっつかない!)



ヤフオクでは落札価格の5.25%が落札手数料としてかかるので、それを加味して仕入れ値*1.4を売り値にします。
(厳密に言うと30%ちょいくらいが利益になる。計算面倒なので・・・)



100円で仕入れたものは140円で売る。
7円くらいがヤフオク手数料だから、33円くらいが利益。
定価がたとえ1000円でも、600円とかで売らない。
140円で売る。



昨日の夜中の2時半すぎにそうしようと決め、該当商品はすべて価格設定をなおしました。
「売れますように」と思いながら眠りにつき、起きた時には・・・2つ落札されていた!
やったぁぁー!!



自分の利益ばっかり考えていると、商売はうまくいかないですね。
お客様も笑顔、自分も笑顔になれる方法でやっていかなければ。