その37:損して得とれ
最近の愛読書『ミナミの帝王』。
なんか、こういう系のマンガって好きらしいです、私・・・
『ナニワ金融道』とか『カバチタレ』とか。。
裏社会で生きる人たちより、カタギで生きている人の方がよっぽど世間知らずだったりして、
なんとも皮肉な話だったりとか、そういうマンガってすっごい面白いって思います。
で。
『ミナミの帝王』の39〜40巻で、さびれた旅館を盛り返す話が載ってるんですが、
そこで「“損して得とれ”やで!」・・・みたいなセリフが出てきて、
「お客を喜ばせ、リピーターになってもらうためには?」ということを、
銀次郎がいろんなアイディアを出して反映させていきます。
その流れで「あぁ、どんな商売にも言えることだなぁ」と思い、
自分の利益を確保することばかり考えてなかなか売れないより、
落札者がどんな商品でどんな売り方だったら買う気になるかということを考えて、
自分が出品している商品、全部売り方を変えました。
昨日の今日なのでまだ結果らしい結果は出ていないけど・・・
でも今後からもこういう考え方で売っていこうと思いました。
「利益があんまりない」よりも「売れない」ことの方が痛手ですからね〜
『ミナミの帝王』39・40巻、ぜひ読んでみてください。
まぁ、読むと止まらなくなりますけどw